パソコン系の資格は会社の補助もあっていくつか取得してましたが、関心のある会計系の仕事をするためにも日商簿記検定の資格を増やしたいなと思ったこと、それと後輩から「一緒に簿記検定3級受けましょうよ」と誘われたのもきっかけです。
日商簿記検定についてですが、難易度別に1級から4級まであります。
履歴書に臆面なくかけるのは、多分日商簿記検定3級からじゃないでしょうか。2級をとると多少は「しっかり勉強しているな」と思われるようです。
以下に、各級のレベルを示します。
日商簿記検定4級
商業簿記の基礎的知識を有しており、かつ初歩的な実務処理ができるレベル。
日商簿記検定3級
財務担当者に必須の基本知識が身につき、商店、中小企業の経理事務に役立つ。経理関連書類の読み取りや取引先企業の経営状況を数字から理解できるレベル。営業、管理部門に必要なスキルとして評価する企業が増えているとのこと。
日商簿記検定2級
高校程度の商業簿記および工業簿記を修得している。財務諸表を読む力がつき、企業の経営状況を把握できる。高度な事務処理ができるレベル。
日商簿記検定1級
税理士、公認会計士などの国家試験の登竜門と位置づけられ、大学程度の商業簿記、工業簿記、原価計算ならびに会計学を修得し、財務諸表規則や企業会計に関する法規を理解するとともに、経営の管理・分析ができるレベル。
※日商簿記検定1級の合格者は 税理士の受験資格が与えられる。
日商簿記検定試験を簡単に取った、安くできた、と言っても2級までです。
それは試験科目の範囲が片手間でやるのにちょうどいい範囲だったからです。
日商簿記検定の試験科目
日商簿記検定4級、3級 = 商業簿記
日商簿記検定2級 = 商業簿記、工業簿記
日商簿記検定1級 = 商業簿記、会計学、工業簿記、原価計算
これは商業簿記だけマスターすればOKですし、2級を受けるときにわかったのですが、
簿記2級で出てくる工業簿記は、商業簿記の要素が8割です。
したがって、3級をきちんと理解し、問題が解ければ日商簿記検定2級のハードルはかなり低くなります。
また、簿記3級の受験料は2500円ですが無駄にはしたくありませんので、ちゃんと勉強しました。
※簿記2級は4500円、簿記1級は7500円です。
簿記検定合格の具体的なポイントはいくつかあることは確かですが、
細かいことを言うよりも、合格するためにもっと大事で単純なこと。
それは、
「日商簿記検定の問題集を2冊買って、内容を理解する。」これだけです! 私はこれで日商簿記検定3級、2級を合格しました。
試験内容は簿記検定の問題集に出てくるスタイルがほとんどそのまま出てきます。
したがって、本番でびっくりすることはありませんでした。
日商簿記検定2級の問題集をみるとわかると思いますが、商業簿記の問題については、3級のものとそれほど変わりません。
2級のではじめて出てくるのは工業簿記の部分、原価計算の部分ですが、基本的なルールは商業簿記とほとんど変わりませんので、戸惑うことも少ないと思います。
ということで、私は各級で問題集2冊分、数千円の勉強費用で日商簿記検定を合格することが出来ました。
さて、だいぶ話はもどって、私に簿記検定をさそった後輩は3級の試験を合格できませんでした。
日商簿記検定試験の合格率はどれくらいかというと、3級、2級は35%〜40%程度、1級は10%を切るくらいです。(さすがに日商簿記1級は格が違いますから・・・)
まあ、簿記1級でなければ、しっかり理解するのもやれば出来ると思います。
後輩は「あまり勉強してません」と言っていましたが、その通りだったようです。
日商簿記検定試験は6月、11月、2月の3回実施されています。1度失敗してもこれだけ受験のチャンスがあれば、簿記の資格取得は時間の問題でしょう。
なお、日商簿記検定1級に関しては、2月は実施していませんのでチャンスは年2回です。


